2006/12/29発行
夏合宿 | 数々の試合 | 45周年記念パーティ | 前号のMagizine | 

今や懐かしの夏合宿です。記事が古いと思われるかもしれませんが、たまには過去を振り返るのも良いと思って読んでくださるとありがたいです…。

今年の夏合宿は、8月26日から9月1日までの6泊7日という日程でした。場所は長野県みそら野。 神戸の耐え難い暑さから一転して、大変涼しく過ごしやすい気候となりました。
今年は一回生が男子13名、女子5名入部し、今現在部員数なんと55名の大所帯となっています! 顔も覚えきれません。 なので、さすがに全員で神大のレンジで練習すると窮屈な状態なのですが、この合宿では全員で広々と射つことができ、 思う存分にアーチェリーを楽しめたのではないかと思います。

一回生にとっては初合宿となったわけですが、この合宿で初めて的を狙った人もいて、 アーチェリーの楽しさを噛み締められたのではないでしょうか。皆積極的に練習に励み、ぐんぐん成長しています。

この合宿で得たものをしっかりと力に変えて、日々の練習を部員一同、精一杯取り組んでいます。今後もさらなる飛躍が期待できるでしょう!



アーチェリーは、練習でいくら技術・体力を鍛えていても、 試合でそれらを発揮できる精神力がなければ良い結果には結びつきません。

試合に慣れるには当然試合を数多く経験するしかありません。そこで今年は例年よりも試合数を増やしています。(全試合結果はこちら)
選手たちは試合でしか味わえない緊張感と、その中で点を出すことの難しさを存分に感じているでしょう。
これら一つ一つの試合でプレッシャーに打ち勝つ力を身につけていくことで必ず、リーグ戦という舞台で最高のパフォーマンスを披露できるはずです。

冬に入り、試合もなく練習も少なくなりがちですが、 この時期の頑張りが春になったときの実力を大きく左右することになります。 みんな、コタツでぬくぬくしてないで、レンジに向かいましょう!



神戸大学洋弓部が創られてから45年という月日が経つことを記念して、 10月21日、神戸ポートピアホテルにおいて「創立45周年記念パーティ」を、 OB・OG諸先輩方や他大学の洋弓部の方々をお招きして行いました。

OB・OG諸先輩方・ご来賓の皆様には遠いところからお越しいただき、誠にありがとうございました。 十分なおもてなしができたかどうかわかりませんが、大変楽しい時間を過ごすことができました。 我々が知らないような貴重なお話を聞かせていただき、また、改めて我々の部が持つ長い歴史を感じることができました。 これからの部の活動において、大いに参考にさせていただきたいと思います。
(パーティの写真が欲しい方は、こちらから「代」・「お名前」・「メールアドレス」を送って頂ければお送りいたします。)

このパーティを通じて、部員一同、今自分たちが45年の歴史を背負っているということを、そして先の50年、60年へと 繋いでいく立場を担っているということを自覚し直すことができました。
もはやリーグ戦までそう時間はありません。応援してくださる皆様のご期待に応えられるよう、 1部リーグ昇格という目標へ向かって全力を尽くしていきますので、これからも応援の程よろしくお願いいたします。


一部記事が古くなってしまい申し訳ありません。どうかお許しを。
(第45代 吉村悠平)