-新歓特集号-   2006/04/5発行
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新入部員募集中
赤川志保

新入生のみなさんご入学おめでとうございます。女子新歓担当の赤川志保です。

洋弓とはどのようなものかご存知ですか?洋弓は離れた的に向かって矢を射て的に当たった点数を競うスポーツです。 英語ではアーチェリーといい、こちらの方が聞き覚えのある人が多いのではないでしょうか。「弓を引く」と聞いたら 一見力がいりそうに思えますが、そんなことはありません。それぞれの体格、体力に合った弓を使うので、最初のうちは 重く感じるかもしれませんが、練習すれば軽く弓を引くことが出来るようになります。

みなさんはこれから始まる大学生活でなにか新しいことをしてみようと思っていませんか? アーチェリーはバスケやサッカーなどのスポーツとは違い、激しく体を動かしたり、特に体力が 要求されるスポーツではありません。一生涯できるスポーツです。大学から始める人が多く、実際に部員は大学に入って アーチェリーを始めた人がほとんどですし、中学・高校で運動部に入っていなかった人も 多くいます。なので、今までスポーツをしていた人も、スポーツをしたことのない人も気軽に 始められますよ。私たちがArcheryのAからYまで教えます♪

神戸大学洋弓部には男子33名女子22名が所属しています。幽霊部員は一人もいません。 部活は週2回で、バイトとの両立も可能です。 また、前期・後期のテスト前にはテストオフがあり、学業完全優先で やっています。洋弓部はアーチェリーを楽しみながらバイトも勉強も出来る、そんな部です。 専用の練習場があるので、いつでも練習できますよ。 少しでも興味のある方は是非試射会に来てくださいね。試射会では実際に弓を使って射ることが できるので、射るときの爽快感や的に当たったときの充実感を味わってみてください。実際に来て いただければ部の雰囲気がわかると思います。試写会は 4月11日(水)、4月20日(金)、4月24日(火)、5月7日(月)、5月17日(木) の4限終了後からです。雨天中止小雨決行です。豪華景品も 用意しているので皆さん是非来てください。お待ちしています!!


アーチェリーを知る!!
アーチェリー - ターゲット -

アーチェリー。日本語で洋弓と呼ばれるこのスポーツは、弓道とは違い、弓にサイト と呼ばれる「狙い」を装備し、最新の技術で作られた弓で矢を発射します。

アーチェリーはただ、弓を引いて、的を狙って、矢を放つという単純なスポーツでは ありません。アーチェリーの弓は、機械が射てば、的の真ん中に当てることができると言 われています。しかしながら、人間が射てば百発百中という事はありません。精神的なプ レッシャーや、体調などのコンディションなどに左右されます。ただ、機械にはできない ことが「感」です。気象条件(風や雨など)により、矢はまっすぐには飛びません。それを 感じ取り、微妙に調整することができるのも人間です。このように、矢を的の真ん中に命 中させるには、精神面のトレーニングや、「感」を身につけるなど、アーチェリーは決し て単純とは言えないスポーツなのです。こんなアーチェリーの魅力というのは、やはり、 試合での緊張感や、射った後の開放感、そして射った矢が的の真ん中に当たったときの爽 快感でしょうか・・・。

アーチェリー - ターゲット -

オリンピック種目にもなっているアーチェリーは大きく分けて3つの試合形式があります。

  • ターゲット・・・90m,70m,50m,30mの各距離を射ってその合計点数で勝敗を決めます。 我が部ではこのターゲットをメインにしています。(右上写真)
  • インドア・・・主に冬場、室内で18m先の的を射ってその合計点数を競う試合形式。
  • フィールド・・・山の中で崖下や斜面に設置された的を射ってその合計点数を競う。 「えーっ、こんなところに的があるの!?」というのが結構あり、おもしろい。
  • 洋弓部を知る!!
    全体写真

    練習は毎週木曜日金曜日は15:10〜,土曜日は10:00から一斉練習を行っています。全体練習は男女とも週2日しかありません。 その他の日時は各自の自主的な練習の日となっています。アーチェリーは一人でも練習できるため、授業と授業の合間 など、空いた時間を利用して自分のペースで練習することができます。

    また、合宿も年2回行い、夏は長野県で練習を行います。いつもと違った環境でとても有意義に過ごせます。 テスト前にはテストオフが、夏には夏オフが、そして冬には冬オフがあり、適度にアーチェリーを楽しみ、適度にほかのことをやる時間もあります。

    写真

    練習場所は大学教育研究センター 養心館横 アーチェリーレンジ (地図) で練習しています。 国際文化学部の運動場の山側の倉庫のような建物が部室になっていて、その1段上にある、体育館の並びの養心館という建物の横に練習場があります。 場所がよくわからない人は遠慮なくこちらまでお問い合わせください。

    年間のクラブスケジュールはこちらのようになっています。



    洋弓部Q&A
    ■体育会に所属しているそうですが、クラブは厳しいですか?

    我がクラブは体育会には所属していますが、厳しい上下関係、慣習などはありません。 高校時代、体育系のクラブではなかった人や、クラブに入ってなかった人も、戸惑いはないと思います。 また、全体練習も週2日です。他の日は、各自の空 いた時間を利用して自主練習という形をとっています。授業や、バイトとの両立も、もちろん可能です。

    ■弓を引くのは重いですか? 力がなくても大丈夫ですか?

    最初のうちは、若干重たく感じるかもしれません。しかし、自分の体格や力にあった弓を使います。 ですから、力の有無、男女などは関係ありません。


    ■アーチェリーをしたことがないんですけど、大丈夫ですか?

    アーチェリーは大多数の人が大学から始めます。我がクラブの入部者も、ほとんど全員が未経験者です。他のスポーツは、大学にもなると、経験者と未経験者との差が大きく出ます。 しかし、アーチェリーの場合、ほとんど皆、同じスタートラインに立っているわけですから、その分、努力しだいで、上の試合に行くことが可能です。


    ■クラブを見学したいのですが、いつ,どこへ行けばいいのですか?

    全体練習は(火),(水)15:10〜と(土)10:00〜ですが、それ以外の時間でも誰かが自主練習を行っていると思います。 ですから、いつ来ても見学できると思います。
    場所は大学教育研究センター 養心館横 アーチェリーレンジです。
    国際文化学部の運動場の山側の倉庫のような建物が部室になっていて、その1段上にある、体育館の並びの養心館という建物の横に練習場があります。(⇒地図)
    場所がわからない人は遠慮なくこちらまで、お問い合わせください。


    ■弓の値段が高そうですが・・・

    これも人によって違います。
    部員の中には、先輩から弓を譲ってもらい、必要最低限だけ買っている人もいます。 先輩から弓を譲ってもらえる人数が限られていますので、お早めに。


    以上の中に質問がない方は こちら からお送りください。