2007/09/13発行
夏合宿 | 練習 | 白馬OR | 最後に |

今年も夏合宿を8月26日から9月1日までの6泊7日の日程で長野県白馬村、みそらの館にて行いました。神戸の暑さ、とくに今年はラニーニャ現象により、より暑かったのですが、一転して、大変涼しく過ごしやすい気候の長野県で存分に射つ予定でした・・・


が、雨の日が多く、実際にレンジで射てたのは少ししかありませんでした。いわずもがなですが部員の中に雨男、雨女がいることは間違いないようです。初めて合宿に参加した一回生にとっては、雨で残念な合宿になったのですが、室内での練習で上回生につきっきりで指導してもらえたので、内容の濃い指導をしてもらえ、また二三回生も一回生の進度が詳しくわかるなど、晴れの日には得られないものを得られたのではなかったでしょうか。 また、この合宿で初めて的を狙った一回生もいて、的を狙う楽しさを少しでも体験できたのなら幸いです。

<体育館前で>

2007年度の夏合宿では第46代幹部は中日に、白馬オリンピックラウンド(白馬OR)なるものを企画しました。これは1チーム3人のOR式チーム対抗戦で、70Mを射ちました。ルールは1エンド3分30秒が与えられ、3人が3本ずつ、計9本を時間内に行射し、3エンド勝負としました。 神戸大学では撃てない距離で、しかもいつもとは違うルールだったので、戸惑う面もあったのですが皆楽しんでいたようでした。 試合結果は、上位は僅差で白熱した接戦となりました。

<白馬OR参加者たち>

現3回生にとっては最後の夏合宿となった今回の合宿。春合宿に来れない3回生にとっては最後の合宿となりました。あいにくの雨で距離をうつことはあまりできなかったので非常に残念ですが、みんな合宿を楽しんでいたようで何よりでした。

あと半月ほどで新人戦を迎えます。1回生だけでなく、今の時期は部員全員がアーチェリーをする上で重要な時期であるので、幹部一同、よい練習ができるように努力していくので、これからも応援よろしくお願いいたします。

(宝得 一貴)

最後になりましたが、写真を提供してくれたみなさまありがとうございました。