新入生の皆さん、御入学おめでとうございます！女子新歓担当の上野文華です。 皆さんは洋弓というものをご存知でしょうか？英語ではアーチェリーといい、こちらの方が聞き覚えのある人が多いかもしれません。弓で離れた的に向かって矢を射て、的に当たった点数を競うスポーツです。弓を引くことは、一見力がいると思われるかもしれませんが、そんなことはありません。自分の体格や筋力にあった弓を使用しますし、運動経験がない方でも気軽にはじめることができます！大学からアーチェリーを始める人も多く、大学に入って何か「新しいこと」をはじめたい!と思う方にはピッタリのスポーツだと思います。実際に部員は大学に入ってアーチェリーを始めた人がほとんどです。 現在神戸大学洋弓部はは男子31人、女子21人で活動しています。部活は週2回で、週に１回空きコマを利用して班別練習を行っています。体育会ですが、バイトとの両立も可能です。また、学業優先のためテストオフがあり、夏季・冬季のオフもあります。部員は皆仲がよく、とても良い雰囲気の部活です。専用の練習場があるので、いつでも練習可能です。 少しでも興味のある方は是非試射会に来てください♪試射会では、先輩方による風船割りを見たり、実際に弓を使って射ることができます。的を射る快感は最高ですよ！アーチェリーができる機会はなかなかないと思うので、この機会に是非アーチェリーしてみませんか？部の雰囲気も味わえますよ♪ 試射会は４月12日、20日、28日、５月６日、14日の４限終了後17:00からです。景品も用意していますので、是非おこしください！部員一同お待ちしています！

アーチェリー。日本語で洋弓と呼ばれるこのスポーツは、弓道とは違い、弓にサイト と呼ばれる「狙い」を装備し、最新の技術で作られた弓で矢を発射します。

アーチェリーはただ、弓を引いて、的を狙って、矢を放つという単純なスポーツでは ありません。アーチェリーの弓は、機械が射てば、的の真ん中に当てることができると言 われています。しかしながら、人間が射てば百発百中という事はありません。精神的なプ レッシャーや、体調などのコンディションなどに左右されます。ただ、機械にはできない ことが「感」です。気象条件(風や雨など)により、矢はまっすぐには飛びません。それを 感じ取り、微妙に調整することができるのも人間です。このように、矢を的の真ん中に命 中させるには、精神面のトレーニングや、「感」を身につけるなど、アーチェリーは決し て単純とは言えないスポーツなのです。こんなアーチェリーの魅力というのは、やはり、 試合での緊張感や、射った後の開放感、そして射った矢が的の真ん中に当たったときの爽 快感でしょうか･･･。

オリンピック種目にもなっているアーチェリーは大きく分けて3つの試合形式があります。

練習は毎週平日のうち一日は15:10〜,土曜日は10:00から一斉練習を行っています。全体練習は男女とも週２日しかありません。 その他の日時は各自の自主的な練習の日となっています。アーチェリーは一人でも練習できるため、授業と授業の合間 など、空いた時間を利用して自分のペースで練習することができます。

また、合宿も年2回行い、夏は長野県で練習を行います。いつもと違った環境でとても有意義に過ごせます。 テスト前にはテストオフが、夏には夏オフが、そして冬には冬オフがあり、適度にアーチェリーを楽しみ、適度にほかのことをやる時間もあります。

練習場所は大学教育研究センター 養心館横 アーチェリーレンジ(地図)で練習しています。 国際文化学部の運動場の山側の倉庫のような建物が部室になっていて、その１段上にある、体育館の並びの養心館という建物の横に練習場があります。 場所がよくわからない人は遠慮なくarchery＠kobe-u.com(＠を半角にしてください)までお問い合わせください。

年間のクラブスケジュールはこちらのようになっています。