神戸大学体育会洋弓部弓影会
リレーエッセイ
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約・ひと昔×4
第19代 稲垣 尚恵(旧姓 和田)
10年ひと昔といいますが、あっという間に時が過ぎ、あの頃の私には想像できない年齢になりました。しかし、年齢による成長の自覚なし・・・。
奈良の自宅から2時間以上かけて通学するので、団体スポーツは無理だから個人スポーツ、しかも大学から始めるものが良いと思い、仲良くなりかかっていた?松井さんにつきあってもらい、フェンシング部とアーチェリー部を覗きに行きました。彼女は高校からやっていたバレー部に入ると決めていたのにつきあってくれました。2年上の先輩(いわゆる幹部ですね)にお茶に連れて行ってもらい、気がついたら松井さんが先に入部を決めており、私も入ったのではなかったかな(遠い記憶でまちがっているかも)。
エピソードはキリがない。初めての全体練習で「石仏で有名な臼杵から来ました」と言って場を凍らせた当代の主将(臼杵に今年ふるさと納税したよ)、夏合宿は、今ならハラスメント事案となるに違いないあの行事「発声練習」(私は気持ちよ〜く、ご挨拶し、歌い、一発合格でした)。同級生の浴衣姿、爪楊枝芸、青木湖でのサイクリング、サイクリング翌日の筋肉痛、関西個人戦、リーグ戦、部室でのおしゃべり、練習後のコトブキ、アーチェリーショップ道永、ホワイトジーンズ。交換合宿では立命館の1年生をふとん蒸にして化粧しました〜(時効)。
どこを切り取っても、楽しい思い出しか残っておらず、出会いに感謝です。「人生なんて、偶然の積み重ねだ」とこの頃、つくづく思います。現在、愛知県の私立大学で教員しています(教育学部だったけれど教師を選ばなかったのに何故か気がついたら教員、不思議)が、これまた偶然です。
研究テーマは「姿勢と視覚」。東京都の特別支援学校(肢体不自由)で子どもたちがより良く目が使えるようにお手伝いしています。
アーチェリーは視覚を使うスポーツ。ゴルフもアーチェリー弓道も、手が右利きの場合、左目が効き目の方が有利だと考えています。こどもや孫の利き目が左ならゴルフやらせてみてはいかがですか?
理由はいつか、どこかでお目にかかった時に・・・。
添付の写真は、私たちが2回生だった1979年の夏合宿中日に、19代メンバー全員で青木湖に遊びに行って、皆んなでアホ面して撮った写真です。ホンマに皆んなアホやったなあ。
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