神戸大学体育会洋弓部弓影会
リレーエッセイ
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洋弓部時代を振り返って
53代 竹谷健
私は2012年に神戸大学経済学部に入学し、高校の先輩だった51代主将の金田先輩のお誘いもあり洋弓部に入りました。入学する前から多くの先輩方から声を掛けてもらい、とても雰囲気が良い部活だなという印象を持っていました。当時ぼんやりと感じたその温かい雰囲気は、実は代々受け継がれている神大洋弓部の魅力そのものだったと引退した今でも感じています。
私達53代は部員数が23名と他の代と比べて多い代でした。しかし皆とても
人柄が良く、今でも交友関係を築けているのは本当に有難いことだと思っています。また53代が幹部を務めた2015年は部員が総勢63名、レンジがパンパンになるほどの大きな組織となりました。そんな中、頼りない主将の私を助けてくれたのは他でもない部員の1人1人であり、53代の同期でした。今でも本当に感謝しています。
洋弓部での思い出を振り返ると、男子立命コンパ夜の部に始まり、遊戯王の再ブーム・合宿0日目・六甲祭の的当て屋・班別飲み・納射会のコスプレ・三商戦(東京観光)・卒業旅行in九州…など挙げれば切りがないです。そんな中でも
改修工事を経て新たなレンジを使えるようになったこと、そして入れ替え戦までもつれ込んだ男子リーグ戦でなんとか1部残留できたことはとても印象に残っています。いずれも多くの先輩方、同期・後輩の協力があったからこそ乗り越えることができました。改めてこの場を借りてお礼申し上げたいと思います。
さて、私達53代が神戸大学を卒業して早くも4年が経ちました。就職・結婚などで各々が新しい自分の人生を歩んでいます。OBOGの方も十人十色の生活を過ごされていることかと思います。楽しかった学生時代からどんどん遠退いていくことに寂しさを感じますが、振り返ってみると洋弓部での様々な経験があったからこそ、今の自分があると私は思います。直向きに努力した日々、どうしようもなく辛かった出来事、大切な仲間との思い出。そんな当時の自分や学生時代を振り返るきっかけとして、どこにいてもいつになっても、誰にとっても神大洋弓部が「ふっと帰ることのできる家」のような存在としてこれからも在り続けてくれることを切に願って、私のリレーエッセイとさせていただきます。
下記の写真は、我々の3年最後の春合宿地である広島県の帝釈峡休暇村で撮影したもので、53~55代が写っています。
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